こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。
最近は毎日毎日、とても地味な作業を続けています。
どんな作業かと言うと“花がら摘み”です。
花がらは、咲き終わって萎れた花のことで、通常は
自然と落下してこの様に、シートは花がらでいっぱい
になります。
それが、そうならない事が多いのです…
例えば、この枝には、受粉前の花や受粉後の花、そして
花がらが落ちたものと、未だ残ったままのものが混在
しています。
この萎れた花がらが残ったままだと、ここからカビや
病気が広がったりする危険があるのです。
またブルーベリーの実の品質が悪化する可能性もあります。
なので、なるべく早いタイミングで受粉を終えた花がらを
摘んで除去する様にしています。
品種によって差異があるのですが、この様に花がらが
大量に残っている枝も有ります。
この様な枝を軽く叩いたり、それでも取れなければ、一つづつ
摘んで除去していきます。
除去後がこれです。
とても地味な作業ですが、美味しくて品質の高いブルーベリー
を収穫する為には必要な作業です。
花がらを一つ除去することは、美味しいブルーベリーを
一つ育てることに繋がります。
明日も頑張ります!