こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。
なんとアホなのでしょう!
火事を起こして全てを失うところでした!
まだ体が震えている様です…
小雨模様の1日。
ビニールハウスの中で作業をしていました。
たまたまハサミが必要になったので、ビニールハウスから
納屋に歩いて行くと、煙がモクモクと…。
あれ?雨の中誰かが焚き火でもしているのかな?
違う!納屋の通路からや!
直ぐに原因に思い当たりました。
今朝、薪ストーブの灰を捨てたのです。それが燃え移ったと
直感しました。
納屋の反対側に猛スピードで周り、扉を開けると、既に小さな
火が立ち上っていました。
農業で使うイロイロな資材を詰め込んでいる場所なのですが、
それらが燃え始めています。
もう、無我夢中で、あらゆる物を引っ張り出しました。
幸いにも、直ぐに火は小さくなったので、もう必死で足で踏んで
火を消してまわりました。
結果的には大事に至りませんでしたが、恐らく、後30分気付くのが
遅れたら、納屋は燃えていたでしょう!
苦労してリフォームした納屋カフェは勿論、何百万円もする
農機具も灰になっていたかもしれません。
もし、母屋や離れに燃え移っていたら…。高齢の義母も家に
居たので、大変なことになっていたかもしれません…。
田舎暮らしの必需品などと言って愛用している薪ストーブ。
そこから出る灰の処理に対する甘い認識が全ての原因です。
灰が結構たまるので、一時的に保管した後で、まとめて畑に
灰を漉き込んでいます。
基本的には、灰は燃えかすなので、火が出ることは無いとの
前提で、大きなビニール袋に入れて資材置き場の隅に置いて
しまっていました。
恐らく、今日捨てた際、燃え残りの灰が混ざっていたのかも
しれません。
朝9時頃に捨てて、出火に気が付いたのが午後3時頃です。
6時間もかけて火が大きくなっていたのです!
もし外出していたら完全にアウトでした。
自分の認識の甘さに呆れてしまいます!
肝に銘じて、2度とこの様な失敗を繰り返さない様にしなければ
なりません。
尚、ブルーベリー狩りには影響ありませんのでご安心ください。