古い納屋の保守は大変。

こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。

妻の実家である末松農園は、100年以上続く古い農家
なのです。

なのでここの農園にある納屋もとても古く、恐らく
築100年前後だと思います。

古い建物は使われている木材が重厚で、私はとても
好きなのです。

でもさすがに古いので、もう、あちらこちらがボロボロなのです。

ブルーベリー園の休憩所として使っている納屋は、昨年自分で
リフォームしたので、取り敢えずは大丈夫なのですが、もう一つの
農機具を入れてる納屋がダメなのです。

今年の台風で屋根瓦が割れたり、壁の漆喰が剥がれ、土壁が崩れて
きていたり…。

業者にお願いして補修すれば良いのですが、相当なお金が掛かる
ので、趣味と実益を兼ねて自分で補修します。

こちらの側面は、まだ劣化の程度がマシなので漆喰を塗り直しました。

漆喰うまくヌレールという便利な漆喰が売っています。
名前の通り、本当に、簡単にうまく塗れるので助かります。

まだ作業の途中ですが、見違えるほど綺麗になりました。

反対側の壁は、土壁の劣化がひどくボロボロなので漆喰を塗っても
剥がれそうなのです。

なのでヨドプリントと言う木目調の鉄板で覆う事にしました。

にしても、作業をするには屋根に登らなければならないのですが
瓦が割れたり屋根が崩れるかも…。


こうやって軽トラの上からハシゴを伝って壁に登る事に。


少し不恰好ですが、完全にカバーしたので風雨の影響は防げます。

漆喰とヨドプリントで、総経費2万円以下。

これからも楽しみながら古い納屋を保守していきます。

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