こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。
暖冬で困るとクレームしていたら、昨日から、一気に気温が下がり
寒さが襲って来ました。
今朝は、一輪車を使おうとふと見ると、一輪車の中に溜まった雨水の
表面に薄っすらと氷が張っていました。
これはマズイ!
慌てて、ブルーベリー養液栽培の心臓部である給液コントローラーの
冬仕舞いを始めました。
この辺の冬はとにかく寒いのです。
平気で氷点下になるのです。
何故ですかね?遮ぎるものが無くて、北風が吹き通るからでしょうか。
ブルーベリーは寒い地域が原産なので寒さは平気なのですが、機械類は
要注意です。
ブルーベリーに養液や水を供給するシステムには、多くの塩ビパイプが
使われているのですが、このパイプの中に水が残っていると、冬季は
凍結してパイプが破裂してしまいます。
ブルーベリー栽培を始めた最初の冬は、水抜きをしなくても大丈夫だと
安心していたのですが、朝起きたら、機械小屋から水が溢れていて大騒ぎ。
氷点下6度ぐらいになって破裂したのです。
なので念の為、早目に水抜きをして、機械類に寒さ避けを掛けます。
冬季にはブルーベリーは休眠しますので給水は不要なのです。
来年の3月の再始動まで機械達もお休みです。