ブルーベリー剪定作業継続中。花芽のいろいろ。

こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。

今日もブルーベリーの剪定作業でした。

剪定作業をする上で一番気になるのが花芽です。

この時期のブルーベリーの枝には新しい花芽と葉芽
が出来ています。

花芽は蕾とは違い、この花芽から10個程度の花の蕾が
出てきて開花してブルーベリーの実になるのです。


こんな感じで小さな花芽から沢山の花の蕾が出てきます。
少し手品のような驚きがあります。

葉芽は春になると一気に芽吹き、葉や枝が次から次に
出てきます。

花芽からブルーベリーの実が育つわけですから、剪定して
いて元気な枝に元気な花芽が付いていると嬉しくなります。


これはかなり典型的な形をした元気そうな花芽ですね。
ノーザンハイブッシュのレガシーです。褐色で綺麗な
色をしています。


時々、2〜4つの花芽が隣り合わせで付いていることがあります。

このままだと栄養が分散されてしまい大きなブルーベリーの実
にならないので1つだけを残して後は取り除いてしまいます。


これはピンク色の実を付ける人気のピンクレモネードの
花芽です。

少しふっくらと丸っこい、少しピンクがかった可愛い
花芽です。


これは少しトンガった形をしたオースチンというラビットアイ系の
品種です。

品種が違うと花芽の形も違うのですね。

春になって花が咲き、美味しいブルーベリーの実が成る
のが楽しみです。

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