セカンドライフの歩き方(13)〜二人で歩く長い道〜

こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。

昨日は、以前働いていた会社の後輩の結婚式で
京都に行って来ました。東山にある歴史的な建物を
結婚式場にした素敵な場所でした。

先週は甥の結婚式が神戸で行われたのですが、こち
らも、素敵な場所で素敵な結婚式でした。

2週連続の感動的な結婚式で、とても清々しい気持ちに
なりましたし、遠い昔の自分達の結婚式を思い出しました。

私と妻が出会ったのは、お互い20歳と18歳の時。今から
38年も前の事です。

結婚したのは数年してからですが、お付き合いを始めて
40年近くですから、長〜い年月が経過しました。

皆に祝福されての結婚式。
新居を構え、幸せに満ち溢れた新婚生活。
子供2人を授かり、いろいろ、色々なことがありながら
過ぎてゆく日々。
無事、子供達を育て上げ、また2人に戻り、会社を辞めて
セカンドライフへ。

結婚は、こんなにも長く一人の人と一緒に生きて行くと
言う事なのですね。

晴れの日もあれば、雨の日もある。そして台風の日も…。

それでも力を合わせて、時には背を向けながらも一緒に
歩いて行く。

妻と交わす冗談。
「来世で出会っても言葉は交わさず、お互いスルーしようね」

少し寂しくも思えますが、そう思えるくらい、現世で長い長い
時間を共にしようと言う意思でもあるのです。

セカンドライフを始めたばかりの「セカンド新婚生活」。

健康であれば、まだ30年ぐらい一緒に居られるかもしれないですね。

来世で結ばれない二人ですから、この貴重なセカンドライフで、
力を合わせて、素敵なブルーベリー園を運営し、充実した日々を
過ごしていきたいものです。

若い人達の結婚式に出席して、少しだけ自分達夫婦のことを
考えさせられた日でした。

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