すえまつブルーベリーファーム開園1年目の反省

こんにちは。
すえまつブルーベリーファームです。

今年の6月に開園を迎えたすえまつブルーベリーファーム。
その初年度を振り返ってみたい。

セカンドライフを意識し始めたのが8年前。
田舎暮らしで農業をすると決めたのが4年前。
早期退職し、ブルーベリー園開園準備を始めたのが2年前。

長い期間、思い悩み、シミュレーションを繰り返し、そして
体力と相談しながら進めてきたブルーベリー園の開園。

その夢を現実にしたと言うか、やっとスタートラインに立てた
と言う意味で、とても嬉しく大きな1年でした。

一方で、いざ開園してみると予想外の事態になったり、上手く
行かないことが連発したり…。

6月中旬に開園し、最初の1ヶ月は順調で、直売所でも摘み取り
でも、多くのお客様に喜んでいただきました。

しかしながら、その後は、一部のブルーベリーの品種で生育不良
が出たり、野菜収穫体験やハーブ摘み取りで上手く行かない点が
出てきました。

① 野菜の管理に手が回らない
猛暑で野菜の生育不良が起きた事もあるのだが、ブルーベリーが
忙しくなると、野菜の管理に十分な時間を掛けられず、野菜畑が
荒れてきた。

②ハーブ園が雑草だらけ
ハーブ園にも十分に時間が掛けられず、伸びてくる雑草抜きが
間に合わず、結構、草だらけになってしまった。

③ブルーベリーの実が不足した
猛暑・豪雨・台風などの影響もあるのだが、ラビットアイ系の
複数の品種で生育不良が発生し、その結果、終盤にブルーベリー
の実が不足した。

この様な点を反省し、より良い摘み取り農園にして行くために
いくつかレイアウト変更をして行くことにしました。

今後、レイアウト変更の作業状況などもブログで報告して
行きたいと思います。

レイアウト変更に必要な部材の一部が到着しました。

明日から楽しみながら作業を進めて行きます。

↓